「何で俺は無事なんだ?」 おかしい、俺はあの時攻撃を受けたはずなのに… 「そうだ、アイツは?紅い瞳の…。」 必死になって聞く俺に少し悲しい顔を見せる美優。 渚は人差し指を上に差し「上だ。」と言った。 俺は上を見上げる。 其処には、浮遊の能力で浮いているであろうアイツと、碧色の光で包まれて戦っているーー華の姿が在った。