fortune spiral



「海っ!」


微かに聞こえる声に、俺は目を開けた。
側には何故か渚と美優。

「良かった、無事?」

美優の言葉に段々と意識が覚醒していく。

「俺…。」

「っ!」体を起き上がろうとすると体に走った激しい痛み。 無意識に顔を歪めた。

「大丈夫かよ?今夾が柚璃呼びに行ってるから…。」