fortune spiral



俺はその場に倒れ込んだ。

「っ…かはっ」

あの一撃は中々強力だった。もう体がピクリとも動かない。


「…まだ息が有るんだ。予想以上にしぶといね。」

意識が朦朧とする中、アイツの声が聞こえてきた。


「あの一撃を受けても死ななかったんだし、冥土の土産に種明かししてやるよ。」


虚ろな目をしている俺に、アイツはニヤリと笑った。