「くっ!」 少年はギリギリで避わす。 「…中々やるじゃん。」 フッと俺は笑った。少年もつられて笑う。 「これなら少しは本気も出せるかな?」 その言葉を合図に止められていた氷は次々に俺に襲いかかった。 「‘氷結’!」 俺は新しく氷を作り相殺していく。飛んでくるタイミングは分かってたから、全ての氷は相殺できた ーーーハズだった。