パリンーーー 凍り付いた魔物は呆気なく砕け散っていく。 ふぅ、と俺は息を吐いた。 此処も結構片付いたな。皆は大丈夫か? 「氷の能力者かーーー」 「…!?」 俺は声の方向を向く。浮いていた声の主は、ゆっくりと地面に降り立った。