「何?苦しい!」 「息が…出来ない」 「ようやく気づいたか」 苦しみだす魔物達に夾は溜め息を吐いた。 「何、を…?」 「お前等がいる範囲内を真空にしてやった。 気付くの大分遅すぎだけどな。どっちが馬鹿なんだっつーの」 魔物達は恐怖と苦しみで顔が青ざめていく。その光景を見て、夾はニヤリと笑った。 「さて、あと何分保つでしょう?」