私の心の中は漠然とした思いで溢れていた


悔しい


悔しい


何故に私が5位?


もっとスピード上げていれば

もっと体力付けておけば


悔しい



あんなこと後輩に言っておいて、あと2番だった、惜しかったなんて・・・




「――ださいっつーの!」