「ごめんな?」



健吾はあたしの頭に手をおいてきた。


あたしの頭は健吾の手の中にすっぽり。




どんだけちっさいんだあたしの頭(゜Д゜)


どんだけでっかいんだ健悟の手(゜Д゜)



、、不良でも優しいんだね。



あたしはばかだよ。


不良は怖い。こればっかり思っていた。



けど、、一緒にいると違うんだね。




優しさも、、。楽しさも感じられるんだね。



これを感じさせてくれた健吾、、。




ありがとう。


これからもよろしくね?


「うんっ」


「奈々、、」



健吾はまた優しく微笑んでくれた。




あたしは健吾のこの顔が一番好き。



この優しい顔が一番好き。



「これからは覚悟しとけよっ?w」



「え?」


「どんどん愛情うちこんでいくからっ」



「~、、っ//」


「なーに、照れてんの?w」


「う、う、うるちゃいっ//」

「ぶはっwまたうるちゃいでたw」


「っ//」