「そうちゃん!そうちゃんでしょ?
なんで逃げるの?!」



俺は詩織と再会した


久しぶりに再会だったが
俺は詩織に追いかけられている


それは俺が逃げるからだ…



あれからの詩織は


トイレに行けばなぜか
入口で待っていたり


昼休みには俺のクラスの教室にやって来たりと…



俺にプチストーカー行為を
し始めている…



しかしそれに対して
俺は逃げるしかなかった…