そんな時近所に住んでいた 「有村颯太」 この男の子が毎朝、私を迎えに来て連れていくようになった 「いや゛だー行ぎだくないー」 「おばちゃん、行ってきまーす」 「颯太くん、本当に助かってるわ ありがとうねっ」