空にボール一つ
小さい頃見ていた光景

もう空にボールは見えなくなった
それはあれから時が過ぎた証拠なのかな



あの時初めて人を守りたいと思った

自分がどうなったって
どんな傷が出来たとしても
君だけは守りたかったんだ



あの頃泣いたり笑ったり
過ごした時間は今に繋がる


今二人お互い隣にいなくても
笑い合っていた二人が今なくても

あの過ごした時間
それは確かな、大切な宝物になる