あれから私はそうちゃんのお母さんの 話を最後まで聞き別れた後は、力が出なくなって自分の拳を握る力さえなくなっていた そしてファミレスを出た後 私は自然と、この公園に来ていた このまま夜に溶け込んで消えた方がいいのかな… そうちゃんはきっと私を恨んでる 私がいなければと絶対思ってるはずだよ 私がいなければ野球が出来なくなることはなかった だから私は…