これからあの時起きた出来事の
本当の事実を知ることになる


それは言葉に出来ないほどの
あまりにも辛すぎるものだった



私は大切な人から大切なものを
奪ってしまっていた…


今、それを知らずに生きた自分が
憎くてしかたない


そうちゃんは私がこんな思いをさせないように私を避けていたの?


この悲しい現実を私に知られないように
私から逃げてくれていたの…?