翌日のお昼休み、気になって図書館を覗いてみると樫山委員長の姿があった。
委員長に昨日のことを伝えると大丈夫だよ、と言ってくれ、こう続けた。
「仕方がないんだよ。僕達生徒会の上には先生方がいる。ある程度出来る範囲は決まっているんだ。だから今の副会長が立ちあがったんだよ」
立ちあがったって..
「生徒会、お悩み相談室」
「そう、なんだ」
「自分達に出来ることには限界がある、だけどもしそれでも自分達を頼ってきてくれるなら、出来ることがあるなら..ってね」
「でもだからこそ、図書館存続は大事な事なんじゃないですか?」
「うん、だからね最後まで頑張ることにしたんだ」


