あたしの話に樫山先輩は大きな声をあげて笑いだした。
「笑い事じゃないですって!本当に酷いと思いません?あの人!
偉いのか何なのか知りませんが!」
「あの人は副会長なんだ、所謂生徒会ナンバー2だね」
「そうなんですか?」
あんな偉そうな人が副会長?
それでもまだ信じられない。
「でもまぁ確かに、副会長の事だ。生徒会の人間か
どうかきちんと見分けてはいるんだろうけど。
でもまさか全く関係ない人間に生徒会の仕事を頼むなんて
ちょっと意外だね」
腕を組みながら考え込む樫山委員長に更に話を続ける。
「そうなんです!人使い荒いっていうか、口悪いいうか
いや、あれは絶対に性格に問題アリですよね!!」
「あははは、美桜ちゃん面白いね」


