ま、まぁアクセントはいまいちだけど
なんとか標準語で喋れる程度にはなったかな?
「初めまして、飯塚と同じ学校の大島優雅です」
極上の笑顔で挨拶をする副会長に
モヤモヤしたものが胸の中に広がっていくのがわかる。
「おい」
「え?あ、すみません、初めまして、私も飯塚先輩と同じ学校の
・・・」
どうして?
私どうしちゃったんだろう?
「皆さん、同じ学校なんですね」
「そうなんです!千夏さんは学校は隣の第一女子なんですよね」
「そう、そこの2年生」
「立ち話もなんですし、あそこでお茶でもしましょうか」
副会長の薦めで私達はファミレスに向かって歩き出す。
「彼って普段どんな感じなんですか?」
前を歩く飯塚先輩と副会長を見ながら千夏さんが
こそっと小さな声で訊いて来た。
「どんなって・・」
うーん・・


