もう立ってるのも辛くて
目の前にある椅子に腰を下ろす。
「結城委員長があんなに厳しいなんて知りませんでしたよ」
「彼は自分にも人にも厳しい人だからね」
柴田書記が笑顔でお茶を持ってきてくれた。
ってか
「柴田書記は疲れてませんね」
「柴田は前にも結城にレクチャーしてもらった事があったからな」
「へぇ~」
「そういう副会長も、でしょう?」
「俺はもう二度とやらないと誓ったんだがな」
そう言って今度は私を睨みつける。
ほう、私のせいですか?
「副会長、思ったのですが」
「なんだ、柴田」
「彼をこのまま無理させていいんでしょうか?」


