「そして委員長の結城翼君は全国放送コンクールで優勝も されているんだ」 「そんなすごい人だったら関西弁もすぐに直りますよね」 「さぁ、それはどうかな?」 少し困った顔をしてから 再び結城委員長の後ろ姿に視線を戻した。 柴田書記はあんな事言ってたけど 副会長も結城委員長を指名してたし 多分うまくいくって そう考えた私がバカだったのかな 「うーん、どうやら君には無理みたいですね」 「何でや!!今の俺のどこがあかんかったん?」 「ほら、もうすでに使ってますよ?」