後片付けをし、誤りに来た当番。
別に牛乳なんてなくても食べられるし…

「これ飲んでいいよ」

「えっ」

「俺、1班で牛乳先に配られたからさ」

「あっありがとう…でも、そしたら健太のなくなっちゃうよ?」

「俺は平気だから」

そう言った彼の優しさに暖さを感じて、彼が輝いて見えた。そして、笑顔の彼に私は…

霧矢健太 8才

早士未有 8才

「健太、未有ちゃんが好きなんだろう」

皆にはやし立てられ、いつのまにか健太を目で追うようになる。

とりあえずとった私の行動。

ラブレターを書いて健太に渡す事。

二人の結婚式の絵付き。