―――――――・・・ そして連れて行かれた場所は 「ご、豪邸?」 霧城家よりも、もっと大きな家。 京さんに手を引かれて 豪邸へ足を踏み入れた。 『コチラでお待ちです』 京さんはそう言うと その部屋にノックをした。