『そうよ。誕生日プレゼントだと思ってお願い?』 楓のおばあちゃんはそう言うと 頭を下げてきた。 『どうする?』 「私っモデルやる!」 楓は私が返した言葉に 目を丸くして驚いていた。 「だっておばあちゃん。 こんなにお願いしてるよ?」 『でも・・・』 「楓。一緒にモデルやろ?」