俺様?彼氏様


―――――・・・



スーツに着替えて


鏡の前で自分の姿を睨んだ



「・・・はぁ・・・」


『ふぅ~ん?結構似合ってるじゃん?』




鏡を見て溜息を付くと


楓がドアによさりかかって


私を見ていた・・・




「い・・・いつから居たの?」


『さっき』