ごめんね、守れなくて。

36 陸橋
「な、たまには真面目な話していいか?」
あなたの腕を掴み、いつもはみせない顔なのか、あなたは戸惑ってたね。
「どーしたの?」


陸橋を通る車の音が聞こえなくなった..

「海外いこうと思う。」
「えっ?」




「無理だよ..ゆーちゃん」