被虐待児の未来

あたしの心は晴れていた


「ありがとうございました」



あたしは母にお礼を言って部屋を出た。



ドアが閉まった部屋から
母のすすり泣く声が聞こえた



あたしは振り向かず前を見つめ歩いた