被虐待児の未来

「聞きたいことがあったんだ…ずっと」



変わらず見向きもしない母


「あたしが生まれてから14年間一度も愛しいと思った事なかった?」



母は黙ったまま頷いた



「ママ?どうしてそんなにあたしが嫌いだったの?」


物心がついた頃からあたしは、母に好かれようと必死だった




「……」



母は無言のまま窓の外を見ていた


「母親として一度くらいちゃんと答えてあげなさい!」



立ち会いをしていた
おじさんが母に言った