イノセントホワイト




「いやぁ初めまして!
俺が総支配人の亀永です!」


内心ビックリした。

総支配人というと

40代の人を想像していたが


この人は26歳くらいに見える。



「じゃあ簡単にでいいから
」これ書いてね。」



亀永さんは、さっきの

ボーイや若い女の作り笑いじゃ

なくて優しい笑顔だった。



差し出されたのは

履歴書だった。


「書ける範囲でいいから
印鑑もいらないし」



そう言われたから、あたしは

書ける所だけ書いた。