「あ、あそこみたいだね」 図書館にいくと、人だかりが見えた。 その間を潜り抜け、なんの撮影かを確認する。 「ティーン誌みたいだね。あ、東尾芽依ちゃんじゃん。写真より本物のほうがかわいいな」 今森くんが見ている方向に、あの子はいた。