こんなグサリとささる言葉を言えるのは優梨しかいないよ・・・!
バッチリメイクと髪をセットした優梨は大人っぽさがまし、いかにも「お姉さん」って感じがした。
仮にも同学年なんですけど・・・
「ん?違うの?」
「優梨は千里眼の持ち主ですか?」
あたしが静かにいうと、優梨は笑う。
「千里眼って!でも言い寄られたのは本当なんだ?」
「うん。まあ・・・」
視線を落として、コーヒーカップに目を向けた。
「ちゃんと嫌なら嫌っていわないと、あとでどうかなっちゃうよ?」
「ちゃんといったんだよ?!でも絶対なんかまたいわれる気がするんだよね」
「じゃあガツンといってやりな!リュウさんがいるじゃん。」


