「舵は…他の人とは
違かった…
こんな力があっても
普通に接してくれる…
あたしと稟音にとって
舵は光なの…
その光を失いたくない」
舵は稟音にとって兄として
あたしにとって……
まだ分からない
感情だけど舵を大切に
想う心……
「俺は…消えないし
光なんていうたいそうな
物じゃない…でも…
お前達二人を
照らせるくらいに…
強い光になりたい」
舵は優しく笑った
「舵………」
こんな事言って
いいのかは分からない
でも………
「力を貸して…」
あたしだけじゃ…
駄目だから…
「もちろん!」
あたしは舵の
手に自分の手を重ねた
.


