「天使の力って なんでも出来るんだな…」 舵は花を見ながら呟いた 「そんな事は無い… 本来有っては為らない 力なんだから…」 自然の理を犯した 異能な力 だから争いが生まれる 「俺は…セナならその 力を良い方に使える んじゃないかって 思うんだけどね」 舵は優しく笑った あたしなら……? 「稟音もセナも 待たせてごめんな!」 舵がニカッと笑って 稟音の頭を撫でる 「……………」 だが稟音は何も話さず 黙っている .