「今は巡回なんじゃ…」 仕事の最中に いいんだろうか… 「平気平気! 後は報告書書く だけだからな」 舵はニカッと笑った 「あたしは…待ってる」 あまり彼等に深入りすれば 抜け出せなくなる 関わるのが恐い 「つまんないだろ そんなの!」 舵はあたしの手を掴んだ 「離せ!!!」 無意識のうちに 手を払っていた 舵も驚いたように 固まっている 「セナ?どうしたの…? なんでそんなに…イタイ イタイなの…?」 稟音はあたしの 手を掴んだ ドクン 稟音の心の声が 繋がれた手から流れてくる .