続・彼女が愛した温もり



『おはよう
愛衣ちゃん、カレンさん』

手を上げ笑顔を見せる舞花さん


愛衣ちゃんが幼稚園に入っていき、


舞花さんが私に笑顔を見せる

『その顔は
私の事で揉めたの?』

『揉めてなんかいません』

揉めてなんかない‥
揉めるほどの話もなかった