続・彼女が愛した温もり



この様子は
普通じゃない-


きっと何かがある‥



『誰なの?』


コーキの目を見ながら言うと

『何でもない』

震えた声で言った


私はそこまでバカじゃない。

動揺してる事くらい、
何か隠してる事くらい

わかってるんだから。