続・彼女が愛した温もり



『ねぇ愛衣ちゃん
この子が?』

『うん♪
カレンちゃんだよ♪』

大人の女性の声がして
振り向いた場所には

愛衣ちゃんと同じくらいの女の子をと手を繋いだ女性がいた

『はじめまして‥
新庄香玲です』

私が自己紹介をしたら笑いながら女性は握手を求めた‥

なんだかイヤな予感がしながら握手をした