キャー!! っていう声が廊下に響いた。 あぁ、来たな。 そう、このキャー!!っていう声は、遼がきたサイン。 なんで、私、こんなモテモテな人と付き合ったんだろ。 しかも、私と遼じゃ釣り合ってないんだよ… しかも、女の子達からは小さな嫌がらせを受けるしさ…