まぁ、別れる原因は全て向こう
俺はそんなに滅多にキレないし、自分で言うのもなんだが、心も広い!!
のを良いことに、利用しているのがいままで付き合って来た女(唯以外)ほとんど全員!!
いやー……
俺って今考えても可哀想ー……
「もしかして、今過去振り返ってた??
ダメだよ~…
悠の過去に、ろくな事無いじゃん……」
この話題に自分から振ってきたくせに、純はスッゴいムカつく顔をしている
あー……
1発殴りて~…
とは、思ったものの、今は一応、授業中な訳で俺は足の太もも辺りでグッと拳を握り耐えた
「てか、そーゆー、お前こそ、どうなんだよ…
確か…なんだったけな…愛ちゃん…??…」

