意地悪王子と天然彼女




『じゃ、じゃあ怒ってたんじゃなくて…』


「そうだよ…嫉妬したんだよ…。悪いかよ…。」


少し膨れている海がとっても可愛い。


『ううん!悪くない。むしろ嬉しいよ!』


意外なものに驚きを隠せないが嬉しい。


「え…」


『だって嫉妬してくれたんでしょ?嬉しいよ!』


ヤバい!すっごく嬉しい!!


「だってそういうのウザったいんじゃ…」


あたしが言った言葉に驚いてる。


『そんな事ない!あー幸せ感じる…』


幸せに浸っているあたし。

こんなの嬉しすぎでしょ…!


「そうだったのか…。てっきり俺…。」


ガクっと膝をつく海。


『そんな事心配してたの?』


あまりの嬉しさにニコニコしながら言う。