意地悪王子と天然彼女




次……理科室…だけど準備室から行こう…。


ガチャ…


『…誰も居ないよ……どこ行っちゃったんだろう…。』


じゃあ理科室に………。


しかし扉に手を掛けた瞬間、


「……んっ…ぁ……もう…ダメ……。」


……え……誰か中にいる……!


しかもムードが何故か危険!!


うわぁ…どうしよう…まずいよ…


「そんな事言って本当はやめてほしくないんじゃないの?」


「……ん……何…言って……あっ…!」


一体隣の部屋で何が起こってるんですか!?


ひとまずここから出なくちゃ………


そして静かに行こうとした時、隣に机があったのを忘れていた……。


ガンッ


その机に鈍い音をたたせながら頭をぶつけてしまった…。


いった……よりによって何でこんな時に……。