あの人が好きで。





「・・・学校行かない。」


「・・・そう。じゃあ寝てなさい。」


お母さんは泣いていたのを知ってる。

だから気を使ってくれた。





アタシは、日曜日の夜にも泣いた。


そのせいで、目がはれている。


こんなんで、タケにも会いたくない。


しかも、もし、家を出たら、聡がいるかもしれない。



ホントに大泣きした、土曜日の夜。


もう、タケにもメールできなかった。



アタシにとって、聡は、居ないと生きていけない存在になっていたのに。

今頃、アタシがバカなことしたから・・・。




「もぉ嫌だ・・・。」




ベッドに潜り込んでまた泣いた。



そのうち、アタシはベッドで寝てしまった。