あの人が好きで。




「は~やっと出たな。」



「うん・・・。」



「大丈夫か?ごめんな。知らなくて。」



「聡のせいじゃないよ・・・。大丈夫。」



聡はいつの間にか手を離してた。


離しちゃヤダ・・・。


なんで離しちゃうの??



「・・・ヤダ・・・。」



「ん?」


いつの間にか、声に・・・。



「手・・・つなぎたいよ・・・。」



聡はアタシをじっと見た。

少ししたら笑って、アタシの手をぎゅっと握った。




「そんなことかよ(笑)」



「そんな事じゃなぃもんッッ///」


「優亜、可愛い。」



きゅうぅん❤


また聡にやられちゃった。


前の聡とは全然違うけど、コレがアタシだけに見せてくれるものだと思うと、すごく嬉しくて。


そのとき、


「さ・・・聡?」