あの人が好きで。





学校が終わって、夜になったら、すぐに聡の家に直行。


休みは日曜日しかない。


聡のために、晩ご飯を作る約束をしたんだ。



聡が帰ってくる、7時に家に行くと、

まだ帰ってきてなくて、少しまってたら、


すぐに聡は帰ってきた。



「ごめん、優亜。」



「ううん。大丈夫だょ★」



「じゃ、入れ。」



アタシはルンルン気分で家に入った。



「優亜、でも、お前、家族とご飯食べなくていいのか?」


「あ~アタシ、いっつも1人で食べてるんだ。お母さんとか、仕事だから。」


「そうか・・・。」


「でも、アタシ、嬉しいんだ。聡と食べれるもん。」



アタシは聡に抱きついた。


すると、聡はアタシの頭をポンポンってやった。


大きな手が温かかった。


すこししたら、アタシは聡から離れて、


「じゃぁ、今からつくるね。」


と言って、あらかじめ買っておいた材料を出して料理を作った。