「数検?」 「数学検定」 「へぇ…何級受けたの?」 「2級」 へぇ、2級かぁ…。 「2級!?」 私は目を瞬かせ、彼が持っている紙を見た。 2級がダメでも準2級は受かってるじゃん! 「試験中、見直しの時に持病の発作が出て…」 そうだったのか…。 「そういえば圭吾…」 圭吾? 「ちょっと寄りたい所あるんだけど…」 「もち☆いいよ!」 私たちは小学校に向かった。