「それでは、準備が出来たので行くわね?まずはアキラくんの里帰りから♪」



サユリさんが"えいっ☆"と機械のボタンを押すと


ブルーホールの渦の速さが速くなり私とアキラは吸い込まれた。





「うわあぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!??」



ぐるぐるとコーヒーカップに乗ったように体が回る。



これで本当に里帰りできるのおぉぉぉぉぉ!!??