そんなそんなそんな よりによって私がなんで意味が分からない変な職に就かなきゃいけないの!? 「お助け隊ってどんな事をするんですか?」 「それは明日、事務所に来てくれりゃ教えるさかい。 君の相棒もね。」 相棒・・・。 どうな人なんだろう・・・。 「んじゃ、わいはこの変で。」 よっこらせっと重たい腰を上げドアに向かう。 その途中、"あっ"と声を上げおっさんは振り向いた。