「そんな警戒すんなや。わいは怪しいもんじゃないぜ?」 どう見ても怪しいから! つーか、ちゃんとドアに鍵を掛けたのにどうやって入ってきた。 「ん?わいのこと気になるかい? じゃあ、自己紹介程度に教えちゃる。 わいは新しく出来た"お助け隊"っちゅー組織の社長になったもんじゃ。 ちゅーか、わいがそういう職を作りたいって言って上の人に申請したんじゃがな。」 「その…社長さんが…なぜ私に?」 金歯がキランと光る。 よくぞ聞いてくれたという顔だ。