「それでは、私はまだ仕事があるので!」 「御苦労であった。」 サラは部屋を出て行った。 部屋に一人取り残されると気持ちが病む。 だからと言って、サラの仕事を邪魔してまでサラと一緒に居るわけもいかないし サラに「もぅちょっと一緒に居て?」なんてプライドの高い私が言えるわけがない。 私は外の空気を吸おうと窓を開けた。 空気は気持ちいい。 外は人々で賑わう街。