「ふぉふぉふぃふぅふぅふぉ…」
「あー、食べてからでいいから。」
なんか扱いづらいなこの子。
女の子はゴクリと呑み込んで、コップに汲まれたオレンジジュースを飲みあげる。
「ぷはぁーっ!えーっとですね。
このヘヴンに初めて来て2,3日すると職に就く義務が必要になるんです。」
「その職って自分で決めるの?」
「いいえ、決めるのは上の人。
上の人がここに来る人を一人一人審査し、会議で話し合って
その人にふさわしい職を選んでくれるんです。
だから、あなたはドンと構えて待っていていいんですよ。」
女の子は天使のように微笑む。



