「何やってるんだよ!!!」 俺は社長に向かって怒鳴った。 社長は怯むことなく扇子を優雅に仰ぎ、金歯を見せる。 少しは怯めよ、子供扱いしやがって。 俺はこのまま不老でいるのか、そんなことはどうだっていい。 今、俺がイラついているのはウメコ一人でユキヒコのところへ向かわせたことだ。 俺より年上だとしてもあいつは単純すぎる。 ああいう奴はすぐに騙されるんだ。 「あんたもそれぐらい知ってるんだろ?」 「ん?」 この憎たらしい笑顔。