着いたのはお屋敷だった。 さすが総理の実家。 ちょっとためらうなぁ。 そう思いながらも門番を通り抜けて 家に入った。 さて、ユキヒコはどこだ? 一応、身を隠したほうが良いだろう。 ユキヒコが誰かと居る時に俺の姿を見てしまったら 仰天してパニックになるだろう。 …ウメコだったらやりかねないな。 ここにウメコが居なくて良かった。 さて、早くユキヒコに会って済ましちまおう。 俺は背の高い執事に着いて行った。