未だに茶色いソファーにいるあたしをしっかり見てるリュウガさんの茶色い瞳に吸い込まれる気がして、ぎゅっと茶色い革を握り締めた。 「飯食う以外になんだ?」 どうしてもあたしの友達事情を知りたいらしい。 テレクラまで言ったら分かるもんなんじゃないの? 現にミズキさんは考え込んだように眉間に皺を寄せてるし。 「…体売ったら、お金一杯貰えんの…」 一回息を吸いなおしてから言ったあたしに 「ああん?」 とにかく鬼みたいな顔で近づいてくる、リュウガさん。